長野市つまみ細工・着付け教室『華華』(かか)です。
急に夏日が続いて、梅雨明け?
今日は、台風の影響で野外イベントや花火など中止になっていますね。
出張着付けのキャンセルもあり残念でしたが、被害などありませんように!!
先日、喪服のお稽古をしました。
一式ご持参くださって、袋から出しながら確認しました。
出張着付けに伺う時も、購入した時のまま保存されている方が多いです。
袋に入ったままの状態で開けて見たらカビで真っ白!!ということがありました。
なるべく、ビニールなどの袋からは出して保管されることをお勧めします。
喪服の着付けは、普段着物の着方と大きく変わるところはないのですが
悲しみを表すという意味で、いくつか注意点をお伝えしました。
衣紋の抜き方は、指3本が入るくらいで控えめに抜く。
半襟の出し方は、指の第一関節くらい出す。
おはしょりも短めに
お太鼓の位置も高すぎず、大きすぎず
帯揚げの出し方も控えめに
帯締めの締め方も下向きに
帯は、簡単に装着できるように作り帯にされたそうです。
着付けを習い帯結びが自分でできるようになったので、
簡単な作り帯なのに、「あれ?」と不思議な感じでした。
確認できてよかったですね!!
↑ 写真の喪服は、私のものです。
父の葬儀の際に着ました。
悲しみの中での着付けは、いろいろ考える余裕もなかったですが
着付けのポイントを、知っておくことは大切なことだと思います。
着付けを習いたい!!
そんな方は ⇨ 着付け教室『華華』
着物は着たいけど、着せてもらった方が楽!!
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