喪服着付け

長野市つまみ細工・着付け教室『華華』(かか)です。

 

義祖母の葬儀があり親族の着付けをしてきました。

夏日予報だったので絽の夏物

 

「助かるわ。ありがとう」

私こそ、大切な日のお手伝いができて幸せでした。

 

とっても素敵な優しいおばあちゃんでした

ありがとう

 

 

 

 

 

お祝いの着物とは違い事前にきちんとした用意ができないことが多い喪服

若い頃に誂えることが多く

サイズが変わったり

袷と絽で長襦袢や帯、小物がわからなくなってしまうことが多い気がします。

 

以前、伺った先で、購入されたままの状態で一式置かれていて

しつけなどは外すだけでよかったのですが

小物類のナイロンの袋(梱包された状態)を開けたら、

黒いゴムベルトの伊達締めが、カビで真っ白だったことがありました。

絹は通気性が良いのですがナイロン製品は注意が必要です。

湿気対策!!お気をつけ下さいm(_ _)m

 

年に一度は、箪笥から出して確認することをお勧めします。

サイズの確認もしておくと安心です。

 

 

 

 

 

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