着物の花咲かせよう〜着物や帯の柄や文様を楽しむ2

長野市つまみ細工・着付け教室『華華』(かか)です。

 

現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため

着付け教室・つまみ細工教室・コットンパールアクセサリー教室

自宅教室でのお稽古はお休みしていますm(_ _)m

オンラインお稽古には対応いたしますのでご希望の方はお問い合わせくださいね。

 

まだまだ不安な日々ですが笑顔を忘れずに過ごしたいです。

 

お稽古がお休みになってしまい本当に残念ですが

ご理解くださりご協力いただいていることに心から感謝いたしますm(_ _)m

 

おうち時間に

着物の整理などしてみるのもいいですね。

私も、久しぶりに使っていなかった箪笥を開けてみたら

祖母の古い帯や着物が出てきました。

 

着物の帯の柄や文様などで、また違う楽しみ方を見つけるのもいいですね。

 

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#着物の花咲かせよう

#bloomimgkimono

 

こちらでも、ご紹介します。

 

名古屋帯&つまみ細工

名古屋帯&つまみ細工

 

植物文様

⭐︎四君子 [しくんし]⭐︎

の四つを揃えた文様。

いずれも姿が高貴なところから、君子になぞらえて中国で尊ばれたものが

日本に伝わりました。今日では古典的で上品な吉祥文様として、

各種工芸品をはじめ、きものや帯の模様にも多く用いられています。

花の丸に形づけたり、地紙の中に入れたりと様々に図案化されています。

このほかに、気品がある四つの草花を取り合わせたものに、

四愛(しあい)や四友(しゆう)があります。

四愛は、菊、蓮、梅、蘭

四友は、梅、松、蘭、竹、あるいは玉椿、蝋梅、水仙、山茶花で

水墨画の画題などに用いられます。

 

⭐︎花扇 [はなおうぎ]⭐︎

七種の草花を束ねて檀紙で扇形に包み、水引で飾ったものを花扇といい

江戸時代、七夕の折に近衛家から宮内へ献上されました。

その花扇を文様化したもので、開いた扇の扇面部分に花をいっぱい置きます。

桜の花などが多く、典雅な趣がきものの柄に好まれています。

[文様図鑑より]

 

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