華華について

お稽古の楽しさを

長野市のつまみ細工・着付け教室『華華』は、長野市川合新田にある小さな教室です。着付けを身につけることの楽しさ、大人のおけいこの場があればとの思いから自宅和室で開講いたしました。

着付け教室だけでなく、出張着付け、つまみ細工などのおけいこ教室としてご利用いただけます。

自分の時間を作りたい

私自身、家事や育児、仕事に追われながら、時間をやりくりすることを日々考えていました。そんな中で、子供の成長とともに出来る時間を有効に使うことで、気持ちに余裕ができた気がします。

お友達とランチに行くような気持ちで、気軽におけいこしていただける教室を目指しています。

『華華』の由来

私の子供達は、主人と私のことを、とと・かかと呼びます。

愛着のある呼び名と言うこと、親しみやすく覚えやすさをと考え、娘の名前の漢字1文字を使って、華華(かか)に致しました。どうぞよろしくお願いいたします。

講師紹介

4人家族。2人の子供を持つ母親です。

子供の成長とともに働き方を変えながら日々、自分のやりたいことも探していました。

着付けとの出会い~着付け講師になるまで

私は特別、着物が好きではありませんでした。
どちらかといえば、七五三や成人式、友人の結婚式や自分の結婚式に着た程度。着物は自分で着ると言うより着せてもらうものと思っていました。

亡き祖母が結婚するときに誂えてくれた着物を、自分で着て娘の入学式に出席したいと思い、着付け教室を探し習いはじめたのがきっかけでした。入学式までの短期間に着付けを学び、なんとか着物を着ることができました。

不安で当日は、先生に帯結びを手伝っていただいた事が、今でも懐かしく印象に残っています。

その後も着付けの楽しさを覚え、自分で着ること(自装)、人に着せ付けること(他装)を学び、全日本着装コンサルタント協会認定資格を取得しました。

講師経験を経て、他の仕事もしていますので、子育てと仕事の合間に美容室などを中心とした出張着付けの活動をしてきました。現在も他に仕事をしながらではありますが、少しでも「着物が着たい」「着付けを習いたい」と純粋に思う方に喜んでいただけるよう日々、努力していきます。

つまみ細工との出会いから活動するまで

着付けを学びながら、髪飾りにも興味がありました。

そんな中、娘の十三詣りをすることになり髪飾りを探していましたが、気に入ったものがなく、持っている着物のハギレを使って出来たらと、本や動画サイトを見て作り出したのがきっかけでした。

作ることが楽しくなり、Instagramでの投稿を始めたことで沢山のハンドメイド作家さんと出会い、さまざまな作品を見て勉強しました。

現在は、出張着付けでお世話になっている美容室での販売やイベント出展、講習会活動など活躍の場を広めています。

どうぞよろしくお願い致します。

講師:森友美

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